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メジナってどんな魚?

メジナとは釣り人の間では「グレ」の名で呼ばれており、磯釣り、食用の対象として人気がある魚です。メジナは地方名としてクシロ、ヒコヤ、ツカヤ、クロアイ、クチブト、クロ、クロダイ、ブレ、クロメダイなどさまざまな名前で呼ばれています。魚屋さん、スーパーなどの鮮魚売場で売られている「黒目鯛」はメジナのことです。メジナは夏は身が磯臭く、冬には磯臭さがなくなるので、冬が旬といわれています。成魚は外海に面した浅い海の岩礁地帯に生息する。メジナは雑食性で、夏は甲殻類などの小動物を食べますが、冬は海藻を食べて、季節にあわせて食性を変化しています。メジナは北海道南から台湾までの沿岸域におり、外海に面したあさい海の岩礁地帯に生息しています。

メジナを釣った後の保存方法

メジナを釣った後、どのようにして持ち帰ってますか?その場で豪快に料理して全部食べちゃう!!…っていうのが一番おいしいのでしょうけど、家に持って帰って家族にもおいしく食べてもらいたいですよね。まずはメジナを釣った釣り場で、シメて血抜きをしてクーラーボックスなどに氷、海水につけてから持ち帰ります。自宅に戻ったらその日のうちにメジナの内臓をとってしまいます。この時、メジナの内臓をつぶさないように丁寧に取り除くと臭みがだいぶなくなります。そして、内臓をとったメジナを3枚におろしてキッチンペーパーなどでよく水気を拭いてから、ラップで包み冷蔵します。冷凍にしても良いのですが、家庭用の冷凍庫だと冷凍にかかる時間が長すぎるので、あまり新鮮もよくなくなってしまうようです。メジナの保存の参考になさってください。

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メジナってどんな料理に使う?

冬の新鮮なメジナはくせが少なく淡白な白身です。メジナは刺身、カルパッチョ、たたき、味噌漬け、焼き魚、唐揚げ、炒め物、煮付け、鍋料理などいろいろな調理ができます。メジナはお刺身にする場合、死後すぐの状態と1〜2日たった身では、歯ごたえも旨味もだいぶ違います。メジナの死後すぐ、死後硬直の状態では身がとてもしまっていて歯ごたえがかなりあります。一方メジナを1〜2日たった状態で食べると旨味成分が出てきておいしくなるといわれています。ただし、時間がたつと身の透明感がなくなってきて白くなり、やわらかくなってしまいますので弾力は少なくなってしまいます。どちらのメジナがおいしいのかは、人それぞれですので色々試してみてください。メジナは火を通す料理なら、3枚におろしてラップに包んで冷蔵庫に入れておけば1週間ほど保存する事ができます。メジナ釣りを楽しんだ後はメジナ料理も楽しんでみてはいかがですか?

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